2018薩摩紀行⑤

投稿日:2018.07.03

薩摩を訪れて3日目。
今日は桜島フェリーに乗り島へ上陸する計画である。

 

鹿児島港のフェリー乗り場から桜島まで定期航路では15分ほどである。
それを少しだけ島の周囲を廻り、桜島と錦江湾の魅力を海上から約50分間身近に楽しめる、

「よりみちクルーズ」という運航があるので、私たちはこのコースで桜島に渡ることにした。

 

このプチクルーズでは、海に浮かぶ神瀬(かんぜ)灯標・沖小島(おこがしま)や大正溶岩原のほか、

条件が整えば、鹿児島県本土の3大火山である桜島、霧島、開聞岳を眺望できるという触れ込みだ。

また錦江湾に生息するイルカ(ミナミバンドウイルカ、ハセイルカ)に出会える可能性もあるという。
私たちは少々期待を持って乗船した。
出発は毎日1日1便で11:05出港と決まっている。
まだお昼前ということで海風は涼やかで、とても気持ちのよい出港となった。
晴天だったので霧島方面もよく見えた。

 

神瀬灯標である。
錦江湾の桜島と鹿児島の間にある瀬灯台で、大正元年と歴史は古く錦江湾の重要な海の道しるべだ。
(「鹿児島県の灯台たち」より)
途中、無人島の沖小島を遠くに眺める。

 

大正溶岩原である。
桜島は大正3年に大噴火し東西に大量の溶岩を流出したが、西側の溶岩の跡が大正溶岩原だ。
また東側に流出した溶岩により桜島は大隈半島と陸続きとなった。

 

50分のよりみちはあっという間に終わり桜島港へと入港となった。

 

桜島には「サクラジマアイランドビュー」という周遊バスがある。
桜島港を発着点に、道の駅、ビジターセンター、烏島展望所、赤水展望広場(長渕剛のオールナイトコンサートの記念碑がある)、湯之平展望所(一般の人が入れる最高地点373m、錦江湾と市街地の眺めが好評)までを循環し、桜島の多くの自然と観光地を満喫できる周遊ルートである。

 

私たちは途中下車せず湯之平展望台まで行った。
展望台からは活火山桜島の迫力を手に取るように見ることができ、

鹿児島市方面を一望することもできた。

なかなかの絶景である。

 

こうしてバスでの周遊を終え、桜島を後にした。

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