月付別アーカイブ 2015/ 10月
秋の北陸05 富山市ガラス美術館
投稿日:2015.10.30
今年8月22日にオープンしたばかりの富山市ガラス美術館に行きました。
設計は隈研吾。
隈さんの作品は幾つも見ていますが、僕が見た中では完成度が高いな、と失礼ながら感じました。施工水準が高い、というのも理由かもしれません。
今月発売の「GA」を見ていただければ沢山の作品紹介写真が載っていますので是非ご覧ください。
大空間の吹き抜け、杉の香り、杉板の煩わしくないリズム感が素晴らしい。
杉板の存在感がその奥にあるムキ出しの躯体を消している。
やはり、木とか、石とか、ガラスや鉄という素材は、それだけで存在感があり、他の工業品に負けないのですね。
杉のプライウッドを多用して家具や書棚を作っています。
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秋の北陸04 富山へ向かう
投稿日:2015.10.30
さて北陸3日目に北陸新幹線に乗って富山市へ向かいました。
せっかくの北陸新幹線ですが、金沢からは駅2つ目で30分もかかりません。
東海道新幹線とは見た目のイメージがかなり違いますね。シックでカッコイイです。
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秋の北陸03 武家屋敷再訪
投稿日:2015.10.30
今回はゆっくりと一人で武家屋敷界隈を歩きました。
いつ見ても、江戸時代の趣があちらこちらにそのまま残っているは凄いことです。文化保存のため住人の方達がご苦労されているおかげです。
1200石だったという中堅武家の屋敷内も見学しました。
鈍よりした天気が多い北陸で全4日間快晴だったのは本当に運が良かった。
街路樹は色づいてきていました。
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秋の北陸02 鈴木大拙館
投稿日:2015.10.30
前回の金沢訪問時にはまだ公開されていなかった、念願の鈴木大拙館を見学しました。
金沢出身の谷口吉郎を父に持つ谷口吉生の設計です。
こじんまりとした建築ですが、鋭い直線で構成された建物の輪郭、RC塀、水盤からのオーラが凄まじく、現代に再現されたmodernな武家屋敷のようにも感じました。武士の精神世界を見事に現していると僕は思います。
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秋の北陸01
投稿日:2015.10.30
久し振りに秋の北陸を味わうため、金沢、富山に行って来ました。
4年振りですかね。
ホテルがなかなか取れなかったので覚悟はしていましたが、金沢駅は結構な人!!
北陸新幹線の影響は凄いですね。
金沢駅名物の巨大な木製門、街角のオブジェも懐かしい。
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