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CASE017

セカンドボックスギャラリー

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施設名
セカンドボックスギャラリー
所在地
愛知県岡崎市
業態
貸しギャラリー、カフェ、アートブック販売
形態
借地

<全体計画>

現代アートの貸しギャラリーとアート本専門の古書店、それにカフェ。この3つがクライアントが希望した業態構成である。150坪という面積的に限られた敷地において駐車場を確保するために導入されたプランはピロティ形式だった。そして2階の3つのゾーニングを明快にするため共用階段は建物の中心に挿入された。この共用階段を含むエントランスゾーンの吹き抜け空間は2階の外部テラスとガラス張りで接しており、エントランスゾーン自体を3面ガラス張りとして駐車場の中央に置くことで、2階外部テラスから取り込む自然光を、ともすれば暗くなりがちな駐車場に穏やかに伝えている。

 

<デザイン>

ほぼ左右シンメトリーにデザインされた外観に動きを与えているのは、最大4mのキャンティレバーで構成される2階床の張り出しである。これによる外観のエアー感がこの建築の最大の特徴である。クライアントの意向もあり、外観もインテリアもともにシンプルにデザインされている。

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